車のエンジンの行く末

最近、トヨタが水素エンジンに力を入れている。と思えば、全個体電池にも投資していて、全方位に頑張っている感じになっている。

現時点の電池の技術では、いくつか問題があって日本では完全EVシフトは難しいと思う。

  • 充電時間が長すぎる
  • 一回の充電で走れる距離の短さ(ここは、充電時間が短くて済むようになって、スタンドがそこら中にできれば、ある程度問題はなくなる)
  • 寒冷地ではほとんど走れない

もちろん、この先10年で、電池の技術が飛躍的にアップする可能性はあるので、そうなれば解決するけど、課題は多そう。

  • 電池自体が環境にやさしくない問題
  • 発電で二酸化炭素排出しまくっている問題

も解決する必要もあるし… 太陽光発電については、懐疑的で、少なくとも日本ではむいてない。昔は、二酸化炭素排出に対して、森林は伐採するな!だったはずなのに、太陽光のために伐採している矛盾。それで災害が起きていたら世話ないよなぁ。

なので、個人的には人工光合成の技術には期待したい。人口光合成をおこなうパネルの効率や生産段階での二酸化炭素排出量なんかも気にはなりますが、日本の弱点であるエネルギー問題が解決する可能性があるのがでかい。政治的にはイロイロ問題はでそうですが。

今、トヨタで頑張っている水素のレシプロエンジンが生き残ってくれれば、MT車が存続する可能性があるのがいいですよね。個体電池の技術は、水素ハイブリッドでも残せる技術なので無駄にはなりませんし。MT車が残ってほしいなんてのは、おっさんだけかもしれませんが。

適当に過ごす日常blog

50まじかになってフリーになったSEです。今までなんとか生きてこれたので、これからもなんとかなるかなーという適当な日々をつづります。

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